
古くから愛されているものを、今の暮らしに
毎日使う道具ほど、「なんとなく」じゃなく、理由があって選びたい。
かなや刷子は、大正3年創業。100年以上、刷子づくりを続けてきた日本の老舗です。
流行りではなく、暮らしの中で使われ続けてきた道具。
今回は、そんなかなや刷子の
豚毛ヘアブラシを実際に使って感じたことも交えながら紹介します。

かなや刷子とは|大正3年創業、100年続く日本の刷子店

かなや刷子のはじまりは、1914年。
京都出身の大内茂治氏が、東京・浅草で創業しました。関東大震災、戦火による焼失などを経験しながらも、製造を再開し、技術を受け継いできた歴史があります。
現在の社名「かなや刷子」は、戦時中に疎開していた京都・金屋町に由来。
「長く使われる道具をつくる」その姿勢が、今も製品に反映されています。
豚毛ブラシって?|静電気が起きにくい理由

かなや刷子のヘアブラシには、天然の豚毛が使われています。
豚毛は、
- プラスチックやナイロンに比べて
- 静電気が起きにくい素材
として知られており、乾燥しやすい季節でも髪が広がりにくいのが特徴。
また、ドライヤーの熱やスタイリング剤にも比較的強く、日常使いしやすい耐久性があるのもポイントです。
毛先が不揃い?|頭皮にやさしい設計
かなや刷子のブラシをよく見ると、毛先があえて不揃いに植毛されています。
この段差があることで、ブラッシング時に頭皮にほどよい刺激が伝わる設計。
マッサージ用ではないけれど、「ただとかすだけ」では終わらない感覚があります。
【実際に使ってみた】頭皮の刺激と、ツヤ感の変化

ここからは、私が実際に使って感じたこと。
頭皮に、今までにない刺激を感じ、最初は「ちょっと硬いかも?」と思いました。
でも使っていくうちに、頭皮にほどよい刺激が伝わる感覚がクセに。
今まで使っていたブラシでは感じたことのない刺激で、慣れると心地よさを感じるようになりました。
※感じ方には個人差があります
もうひとつ感じたのが、ブラッシング後の髪のツヤ感。
オイルをつけたわけでもないのに、髪表面がなめらかに整ったように見える。
「整えるためのブラシ」という印象が、しっくりきました。

長く使える理由|豚毛×黒檀の耐久性

かなや刷子のヘアブラシは、
- 毛:天然の豚毛
- 土台:黒檀
という組み合わせ。
豚毛は熱や薬剤に強く、黒檀はしっかりとした木材。
プラスチック製ブラシに比べて、丁寧に使えば長く愛用できるのが魅力です。
※水には弱いため、濡らしての常用は避けます。
正しくお手入れして、長く愛用する
基本のお手入れ
- ブラシクリーナー(別売)で髪の毛を取り除く
- 細いブラシで毛の根元のホコリをかき出す
- 水に濡らしての常用は避ける
汚れが気になるとき
数カ月に1度を目安に、
- ぬるま湯に
- シャンプーまたは石けんを少量溶かし
- 軽く振り洗い
しっかり乾燥させてから使います。
※頻繁な水洗いは、毛の根元や木部の劣化につながります。
贈り物にも選ばれる理由

黒檀の土台に、金色のロゴ。派手ではないけれど、上質さが伝わるデザイン。
- 日本製
- 年齢を問わず使いやすい
- 実用性が高い
ことから、自分用にも、贈り物にも選ばれているヘアブラシです。

まとめ|「毎日使うもの」を、いいものに変える
かなや刷子のヘアブラシは、劇的な変化をうたう道具ではありません。
でも、毎日のブラッシングが少し心地よくなる。そんな変化を積み重ねてくれる存在。
古くから愛されてきた理由は、使ってみると、ちゃんと伝わってきました。
