
誰かの新しい門出や、お礼の気持ちにそっと添える贈りもの。
せっかくなら、もらって嬉しくて、使うたびにちょっと気分が上がるようなものを選びたい。
今回は、“実用的なのにちょっと洒落てる”キッチンアイテムを、価格別に4つご紹介します。
自分でも使ってよかったもの、友人からのリアルな感想が印象的だったものを集めてみました。
▽ 〜3,000円|Lelanteのキッチンバサミ

包丁よりも登場回数が多い。そんな声もよく聞くのが、このLelanteのキッチンバサミ。
お肉も野菜も、あとは海苔やちょっとした袋ものまで、何でもさくさく切れてストレスフリー。
しかも食洗機対応で、刃が取り外せるのでしっかり洗えて衛生的。使うたびに「地味にうれしい」を感じるアイテムです。
ひとり暮らしの方や料理初心者さんへのギフトにもぴったり。
「料理のハードルがぐっと下がる」と喜ばれます。
▽ 〜10,000円|フライパンジュウ+ハンドルセット
料理をして、そのまま食卓に出せるデザイン。
このフライパン、ただの見た目重視ではありません。
鉄製のプレートに専用ハンドルをセットして使うこのアイテム、
“フライパンなのにそのまま器になる”という新しい発想で、お皿洗いの手間が一つ減るのがありがたい。
オーブン調理にも対応していて、グラタンやローストもOK。
ハンドルを外せば、まるでカフェのような見た目に。
料理好きさんはもちろん、「あまり凝ったものは作らない」という方でも、“使ってみたくなる”ギフトです。
▽ 〜15,000円|レコルト 自動調理ポット

野菜を切って、水と一緒に入れて、ボタンを押すだけ。
あとはなめらかなスープができるのを待つだけ、という夢のような家電。
私の友人は、離乳食づくりでこれに助けられたと言っていました。
忙しい日々のなかで、手間をかけずに身体にやさしいごはんができるって、本当にありがたいこと。
残った野菜を週末にまとめてスープにしたり、冷凍保存しておいて朝食に出したり。
料理が得意じゃなくても、どこか“ちゃんとしてる感”が出せるのも魅力のひとつです。
▽ 〜20,000円|vakuen 真空保存容器セット

正直、最初はちょっと躊躇しました。
でも今では「もっと早く買えばよかった…」と思うアイテム。
vakuenの真空タッパーは、食材の酸化を防いで、とにかく鮮度が長持ち。
特に葉物野菜は、1週間以上シャキシャキしていてびっくり。
忙しい日が続いても、「これならまだ使えるかも」がぐんと増えるので、
冷蔵庫の中で食材を腐らせてしまう罪悪感が減りました。
見た目もすっきりしていて、生活感が出にくいのもポイント高め。
“料理が好き”というより、“暮らしを整えたい”人に贈りたい逸品です。
▽ おわりに

もらって嬉しいものって、“自分では買わないけど、あるとちょっと嬉しい”という絶妙なラインにあると思う。
キッチンアイテムはその代表かもしれません。
暮らしのなかで繰り返し手に取るものだからこそ、見た目と使い心地のバランスがちょうどいいと、ギフトとしての満足感も高まります。
贈りものの候補としても、自分へのささやかなご褒美としても。
「なんだかちょっといい毎日」を運んできてくれる、そんなキッチングッズを選んでみませんか?
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📌 実際に使っているアイテムは楽天ROOMにまとめています 🐾