
猫をお迎えしたばかりのころ、テンションが上がっておもちゃをいろいろ買い漁った私。
でも結局、1年たって残ったのは「うちの子がほんとうに楽しそうに遊ぶもの」だけでした🐈
猫との暮らしは、観察の連続。どんなおもちゃで一番テンションが上がるか、どんな遊び方をするかで、
その子の性格や好みが驚くほど見えてきます🕊
今回は、我が家の猫・アルと過ごしてみて「買ってよかった」と感じたおもちゃを4つご紹介します。(※すべて私個人の体験・感想です)
1. 猫用回転ボールタワー|ひとり遊びの定番アイテム

ひとり遊び用ではダントツにおすすめのおもちゃ。
回転するボールを前足でちょいちょい触りながら延々と遊んでくれます。
アルもずっとお気に入りで、飽きることなく定期的に遊んでいます🐾
「忙しくてかまえない日」でも安心して任せられる相棒のような存在。
- 電池不要で手軽
- 留守中でもひとりで遊べる
- ボールが飛び散らない構造
- 滑り止め付きタイプを選ぶと安定感◎→これは我が家の後悔ポイントです🥲
飽きずに遊び続ける姿を見るたび、「買ってよかったな」と感じるアイテムです🕊

長く遊んでくれるおもちゃなので、滑り止め付きでしっかりした作りがおすすめ!!我が家の安いものはもうボロボロで外れやすい滑りやすいので🥲
2. 小さいボール|追いかけ遊びの鉄板

軽くて転がしやすく、猫の狩猟本能をくすぐる定番アイテム。
アルも追いかけては咥えて運び、またポトッと落としては追いかけて…と、延々リピート笑
ただし!誤飲には注意⚠️
小さいボールは誤飲のリスクがあるので、必ず遊ぶときは目の届く範囲で💡
使ってみてわかったこと
- 追いかけ系が好きな子にぴったり
- フェルト素材など、口当たりがやさしいものがおすすめ
- 欠点は…すぐ行方不明になること😂(ソファの下や棚のすき間が、ボールの隠し場所になりがちなので要チェック。)

このボールは染料が猫ちゃんに優しいため噛んでも安心✨
3. 蹴りぐるみ|若い時期のエネルギー発散に◎

子猫〜1歳ごろまでは、とにかくエネルギッシュ!そんな時期にぴったりだったのが「蹴りぐるみ」。
後ろ足でケリケリして、抱きつく姿がたまらなくかわいいアイテムです🐾
ただ、アルの場合は1歳を過ぎてからは使用頻度が減少。成長とともに遊び方が変わるのも、猫の面白いところですね🕊

またたび入りで猫ちゃんもメロメロなはず😍
4. 猫じゃらし3タイプ比較|好みが分かれる世界

猫によって好みが分かれるアイテム。
一見どれも同じように見えて、反応がまったく違うのが面白いんです。
猫じゃらしタイプ別の特徴と「うちの子」の反応🐈
| タイプ | 一般的な特徴 | うちの子(アル)の反応 |
| 羽タイプ | 野性味を刺激しやすく、狩猟本能をくすぐる。追いかけて飛びつく子が多い | 羽を見るとクラッキングするほど大好き!勢いよく追いかけます🐾 |
| もこもこタイプ | ふわふわ感が好きな子に◎ 舐めたり、抱きしめたりして遊ぶ子も多い。 | ゴロンと寝転んでじゃれながら舐めてます。まるでお気に入りのぬいぐるみ。 |
| プラスチック羽タイプ | 音で興味を引きやすいけれど、好き嫌いが分かれやすいタイプ | 音には反応するけど、うちの子はあまり飛びつかず💦お友達の猫ちゃんは大好きらしいので性格によるかも✨ |
ちなみにうちの子は、ペッツファーストの猫じゃらしがなぜかすごくお気に入り。笑
耐久性は少し低めですが、何度もリピ買いしています🐾
ひと口に“猫じゃらし”といっても、反応はほんとうに十猫十色。
気分や季節によって好みが変わることもあるので、いくつかローテーションして遊ぶのがおすすめです🕊



まとめ|おもちゃは「うちの子観察ノート」
この1年、たくさんのおもちゃを試してみて感じたのは、
「猫にとって“お気に入り”は、飼い主が選ぶよりも一緒に見つけていくもの」だということ。
うちの子が夢中になる瞬間を見つけるのは、まるで小さな冒険みたいで、毎回うれしくなります☺️
これから猫をお迎えする方や、どんなおもちゃが合うか迷っている方の、参考になればうれしいです🐾
🕊注意と補足
- 本記事の内容は、筆者の個人的な体験と感想に基づくものです。
- 猫の性格や年齢によって反応は異なります。
- 安全に遊ぶため、誤飲・誤食のリスクがあるおもちゃは目の届く範囲で使用してください。

