
はじめに
ほんの数ページでも、毎日読む本があると心が整う。
忙しい日々のなか、ちょっとだけ「世界が広がる」瞬間をくれる本たち。
今回は「少しずつ読めて、学びになる」そんな雑学・教養本を3冊紹介します。
猫の隣で寝る前などの、静かに本をめくる時間のおともにどうぞ。
1. 『世界のエリートが学んでいる 教養書必読100冊を1冊にまとめてみた』
(永井孝尚/KADOKAWA)
▷ こんな本:
- 世界の名著100冊を、ビジネス視点で1冊に凝縮した教養ガイド。
- 難しい本も「要点だけかじる」ことで、知的な引き出しになる。
▷ 推しポイント:
- 1章数ページなので、パラパラめくってもOK。
- 「こんな本あるんだ」と新しい扉を開いてくれる。
- 自分の読書傾向を見つけたい人にも◎
🐾おすすめの読み方:
- 気になった章だけ拾い読みしても◎
- 「次に読みたい1冊」を探す目的でも使えます。
2. 『ウォード博士の驚異の「動物行動学入門」』
(アシュリー・ウォード/ダイヤモンド社)
▷ こんな本:
- 動物たちの“生きる知恵”を科学的に紐解く一冊。
- 争い・裏切り・協力…人間社会とも重なる生態に驚きが満載。
▷ 推しポイント:
- 章立てごとにテーマが独立していて読みやすい。
- 難しそうに見えてユーモラスな語り口で、スッと入ってくる。
- 猫の行動もちょっと違って見えてくるかも。
🐾おすすめの読み方:
- 寝る前に1テーマずつ読むと「へぇ!」で1日が終わる幸せ。笑
- 雑談力やコラムネタにもなる内容がたくさん。
3. 『1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365』
(小林朋則/文響社)

【楽天市場】1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365/デイヴィッド・S・キダー/ノア・D・オッペンハイム/小林朋則【3000円以上送料無料】:bookfan 1号店 楽天市場店
1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365/デイヴィッド・S・キダー/ノア・D・オッペンハイム/小林朋則【3000円以上送料無料】
▷ こんな本:
- 1日1テーマ、365日で歴史・文学・科学など幅広い教養が身につく。
- 曜日ごとにジャンルが決まっていて、習慣化しやすい構成。
▷ 推しポイント:
- まさに“ながら読み”に最適なサイズ感。
- 毎日続けることで、知識がじんわり蓄積されていくのが嬉しい。
🐾おすすめの読み方:
- 朝コーヒーを飲むゆったり時間に1テーマ読む、が最近のルーティン☕️
- 気になったテーマの日は、さらに深掘り検索も楽しめる。
まとめ

難しすぎないのに、きちんと知的。
雑学・教養系の本って、「ちょっと読んだだけで昨日より成長した気がする」。
寝る前に、起床時に、1日5分。そんな読書習慣が、毎日をちょっと豊かにしてくれます。
⸻
📌 実際に使っているアイテムは楽天ROOMにまとめています 🐾