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「最近、なんだかうんちが硬いかも…?」
アルの排泄を片づけながら、ふと気づいた小さな変化。それは、少しずつ水を飲む量が減っているサインでした。
猫はもともとあまり水を飲まない動物ですが、それでも飲まなすぎると、腎臓や泌尿器への負担が心配。
今日は「猫が水を飲まないときにできる工夫」と、我が家で試したちょっとした対策をご紹介します。
1. 猫はなぜ水をあまり飲まないの?

- 祖先が砂漠出身 → 少ない水分でも生きられるよう進化
- カリカリ中心のごはんだと水分不足になりがち
- 人間のように「意識的に水を飲む習慣」がない
→ 意外と、猫にとって“水を飲む”のは不自然な行動かも。。
2. 飲みやすい環境づくりを

✅ 我が家で試したこと
- お皿の素材を変えてみる(陶器、ガラス、ステンレスなど)
- 高さをつける:首を下げずに飲めるように台の上に
- 静音の自動給水器を導入(音や水の流れが気になる子も)
📝ポイント
猫によって“好きな水”のタイプが違う。
止まっている水が好き、流れている水が好き…個性に合わせた調整を。
→我が家は自動給水器と陶器のボウルの二刀流です⚾️
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3. 水の「置き場所」を見直す

- ごはん皿のすぐ横 → 実は避けたがる子も多い(野生の習性)
- 静かで人の少ない場所、日陰、風通しのよい場所に複数設置
- リビング・洗面所・寝室など、通り道にポンと置いてみる
→ アルは寝る前にベッド横でちょっと飲むことも。
4. 食事で水分を補う

• 朝ごはんをウェットに変更
→ 在宅ワークの私にはぴったり。食べ残しも管理しやすい。
• ウェットフードにぬるま湯をプラスして“スープ状”に
• ちゅ〜るのようなおやつも「水分補給」として活用
📝忙しい方は「夜だけウェット」や「週末だけスープごはん」でも十分。
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5. 「飲んでないかも?」のサインを見逃さない
- おしっこの回数や量が少ない
- うんちが硬くてコロコロしている
- 吐く回数が増えた
- 明らかに元気がない or 食欲不振
→ 水分不足は静かに進むからこそ、普段の“排泄”で早めに気づいてあげて。
まとめ

猫に「もっとお水飲んでね」と伝えることはできない。
だからこそ、私たちが工夫して“飲みやすい環境”を整えてあげたい。
毎日ちょっとずつでも、猫が自分のペースでごくごくしてくれたら、
それはきっと、信頼と安心が育っている証かもしれません。
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